カラコンで目を傷つけない為にやってはいけないこと

カラコンで絶対にやってはいけないこと

カラコンをつけたまま、寝てしまうこと

 

角膜新生血管

カラコンをつけたまま寝てしまうと、角膜に酸素が供給されなくなるため、角膜新生血管という病気になってしまいます

 

角膜新生血管というのは、角膜に不足した酸素を供給する為、新しい血管ができてしまうという病気です。寝てしまうだけではなく、決められた装着時間より長く装着していたり、使用期限の切れたカラコンを装着したりしていると、この病気が発症します。

 

もし、この症状が現れたら、直ちにカラコンの使用を中止し、酸素が十分に供給されるようになれば、治ります。1日使い捨てタイプのレンズや、高酸素透過性のレンズに変えるのも、解決方法の一つです。

 

重症化すると、目に跡が残りますし、カラコンだけでなく、コンタクトレンズ全般に渡って、使用することはできなくなってしまいます。また、角膜が白く濁る角膜浸潤という状態になり黒目の部分が無くなっていき、視力障害をおこしたり、失明したりします。

 

 

水泡性角膜症

長時間装用することで、角膜内皮細胞水泡性角膜症をおこすこともあります。
水泡性角膜症というのは、角膜の内皮細胞が減って、角膜に浮腫ができてしまい、視力が低下し、目に痛みを感じるようになる病気です。
この病気になってしまうと、角膜移植をしなくてはならなくなってしまいます。

 

 

カラコンを洗浄しないで使用すること

カラコンが汚れた状態のまま使用すると、角膜に傷がついたり、結膜炎などの目の炎症を起こしたりしてしまいます。また、汚れが付いた状態だと、酸素が供給されにくくなるので、上記の角膜新生血管になってしまうこともあります。

 

保存液に入れる前に、必ず洗浄してから、保存液に入れましょう。
指には意外と汚れが付いているものですので、カラコンを洗浄する前には、必ず手洗いをし、清潔な手でカラコンの洗浄をしましょう。

 

 

これから装着を予定している方ははじめてのコンタクトレンズをご覧下さい。